このサイトを見てくださっている方はパンガン島に興味を持っていると思う。
わたしの勝手な考えだが、
パンガン島に興味がある人は総じてパーティーが好き→パーティ好きな人は同じく騒いで踊れるクラブも好き!
だと思い込んでいる。
せっかく海外旅行に来てるのだから、日中だけでなくナイトライフも充実させたい!と思っている方も多いと思うし、クラブは危険なところではなく外国の友達も作れる絶好の機会でもある。
そこで今回はタイ・バンコクにあるわたしがおすすめするクラブを紹介したいと思う。
いざクラブへ!の前に注意事項
この2点があれば問題ないが、注意したいのがスリや物の紛失。
わたしが常に行っているオススメの対策がある。
それは、シークレットポーチを着用して、そのなかに貴重品を入れておくという方法である。
よく泥酔し、無くし癖のあるわたしだが、これをしてからは一度も物を紛失していない。
また、クラブによってはドレスコードが厳しいところがある。
女性はあまり問題ないのだが、男性はサンダル・タンクトップ・半ズボン禁止というところが多い。
来たものの入れない、なんてことにならないよう心配であれば男女ともにセミフォーマル以上に服装で行くのが一番望ましい。
最強のストリート、RCA
RCAとは、ロイヤルシティーアベニュー(Royal City Avenue)の略。
バンコクっ子にアツいクラブはどこ? と聞いて間違いなく一番最初に名前が挙がるのがここRCA。
RCAとは通りの名称であるが、この通りにいくつものクラブが立ち並んでおり、世界的にも有名なクラブ好きの人たちのための通りである。
Slim & Flix、Route66などのクラブがある。
ROUTE66 CLUB
ここが、バンコクで最もアツいクラブだ。
わたしはタイに滞在しているとき、毎晩欠かさずにクラブに行く。
今までバンコクじゅうの数多くのクラブに行ってきたし、タイ人のクラブ好きな友人とも結果がここで一致したので間違いない。
Route66は、WEST(ジャンル:HipHop)フロアとEAST(生バンドによる演奏)フロア、その中間にあるフロア(HOUSE)の3つに分かれている。
どこも非常に洗礼された空間で、トイレからしても豪華でオシャレだ。
このクラブは、とにかくサウンドシステムが良質で、レーザーや天井に映し出される画面などの視覚効果でも我々を楽しませてくれる。
おすすめはWESTフロアの最前列へ行って、体の内部隅々まで響き渡る重低音を感じていただきたい。
料金だが、外国人は入場料が必要となる。
日やイベントによって違うが、500バーツ程度払うが、300バーツ分のドリンクチケットをもらえる。
ちょっと見にくいが下の写真がドリンクメニューとその料金である。
ワンドリンク、だいたい200バーツくらいが相場である。
ちなみに、4月のソンクラーン期間(タイの旧正月のことで水掛け祭りとも呼ばれる)が一番盛り上がるという。
写真を見てお分かりだと思うが、ヤバいのは確かだ。
わたしもソンクラーン中のRCAにまだ行ったことがないので、近いうち必ず行こうと思う。
行き方
公共の交通機関が近くにないため、移動はタクシーのみとなる。
タクシーの運転手に「RCA(アール・シー・エー)」とだけ言えば通じる。
クラブからホテルへ帰る際、メーターを使いたがらないタクシーばかりで多少うんざりするかもしれないが、メーターを使うよう運転手に説得する、もしくはできる限り値段交渉をしたほうがいい。
住所・営業時間 etc.
- 29/33 – 48 Royal City Avenue Building, Soi Soonvijai, Rama 9 Rd., Bangkapi, Huay Kwang, Bangkok 10310
- 19:00~2:00
- ROUTE66は比較的ドレスコードは緩いほうで、男性は半ズボンでの入場は可能だが、サンダルは禁止となっている。靴を履いて行くのを忘れないこと。万が一サンダルで来てしまった場合は、エントランス前に靴を販売しているブースがあるのでそこで購入して履けば問題はない。(自ら実証済み)
いかがだっただろうか。
海外のクラブでは日本で体験できないこともできるし、魂の解放感も違う。
みなさんも安全だけには気を付けながら、是非はしゃいできてほしい。
世界のレイヴの歩き方 準備、行き方、楽しみ方まで あたらしい自分に出会う旅
世界のクラブやパーティーに興味がある方にはこちらの本もおすすめである。
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