
2015年1月9日(金)、ついに福岡パルコの地下1Fにカオマンガイ専門店の「ガイトーン福岡」がオープンした。
タイの首都・バンコクにある、地元の人々はもちろん世界の旅行者からも大人気の「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」には何度も行ったことがあるが、その福岡店ということで行った感想とカオマンガイのレポートをしたいと思う。
目次
店の外観
本場の「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」の店員さんはお揃いのピンクのポロシャツを着ていることから別名「ピンクのカオマンガイ」とも呼ばれているように、お店もイメージカラーのピンクをところどころに使用している。
また銀のステンレス製の外装で仕上げることで、スタイリュッシュかつポップでかわいいお店となっている。
店の内装
福岡店でも本場同様に店員さんはお揃いのピンクのポロシャツを着用。
イスや容器をこれまたイメージカラーのピンクで統一しており、細部へのこだわりを感じた。
またタイの調味料やシンハービールを並べていて、これが良い具合におしゃれな雰囲気を醸し出している。
会計の周りには鶏が何羽もぶら下がっていたがこれは蝋で作られたフェイクチキン。しかしこれも本場タイの雰囲気を出している。
余談だが、タイでは店の表にこの鶏がたくさんぶら下がっていればいるほど人気で美味しいカオマンガイのお店だという判断基準になる。(もちろんフェイクチキンは除くが。)
メニュー
メインメニューはカオマンガイのみ。並盛は800円でプラス50円だけで大盛りにできるので、ここは迷いなく大盛りにするべき。
スープとタレおよびパクチーはおかわり自由である。
スープは鶏肉を茹でたチキンスープがベースの塩味となっており、これ単体で普通に美味しい。
カオマンガイの味
写真は大盛りにしたカオマンガイ。
まず本場と比べて言えるのは、見た目が美しく食欲を増進させる。
ソースに関してだが、タイの味噌と黒酢醤油を混ぜ合わせて発酵させているため、独特の深みがある。それでいてニンニクや生姜、唐辛子などの風味も効いていて味に更なる奥行きが生まれている。
ちなみに本場のタレは辛いもの好きのわたしでも結構辛いと感じたが、こちらのタレは多少辛いが多くの方が許容範囲だと思う。
鶏肉は国産ハーブ鶏を使用していているため、たんぱく質を多く含むが脂肪が少ないためとてもヘルシーで女性の方にもオススメできる。一番重要なのが鶏肉の弾力具合なのだが、しっとりしていて非常にやわらかく歯で噛んだその押し返しを感じるほどにプリプリ。
米は香り高きジャスミン米をチキンスープで炊き上げており、鶏肉との相性はもう最高である。
わたしはこのとき大盛りを2杯いただいたが、タレは甘いものもあるとのことで両方もらった。
上の写真の黒色のタレがそうなのだが、黒蜜のような甘さがあった。店員さんに調合を聞いたが、タイの調味料をブレンドさせて作っているが詳細は企業秘密とのこと。
結論
かなり美味しい!!
福岡のカオマンガイはほぼすべて食べ尽くしたが、間違いなく上位に食い込むレベルだ。
本場の味を忠実に再現しつつ、より我々日本人の口に合うように工夫されているため万人受けすると思う。
一度行って損はしない。
【ガイトーン福岡限定】3日間先着100名様¥100キャンペーン実施
ガイトーン福岡オープン初日を含む、1月9日から11日までの3日間は、ガイトーン福岡にご来店いただいたお客様先着100名様(各日)に限り、単品のカオマンガイをお1人様1食限定¥100で提供させていただくキャンペーンを実施致します。(3日間合計300名様)
期間:2015年1月9日(金)〜11日(日)
※キャンペーン対象はイートインのみです。テイクアウトは通常料金になります。
※キャンペーン内容、期間は変更になることがあります。
※キャンペーンはガイトーン福岡のみの開催となります。
通常800円のとことを100円で提供とかなりお得である。
明日11日までのキャンペーンなので興味がある方はぜひ足を運んでほしい。
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