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ピンクのカオマンガイだけじゃない!バンコクの美味しいカオマンガイ店!

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このサイトでもお馴染みになってきたタイの代表的な料理のひとつカオマンガイ

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 カオマンガイの認知度も徐々に上がってきたのではないだろうか。

つい先日、バンコクに行った際に今まで行ったことがなかったカオマンガイ専門店に行ってきたのでレポートしたいと思う。





 タイで最も人気のカオマンガイ店といったら、もうご存知の方も多いと思うが「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」またの名を「ピンクのカオマンガイ」で間違いないだろう。

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ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムについては、タイと日本のカオマンガイ比較の記事を参考に。

 

支店が東京に引き続き、先日福岡にもできたことでも話題になった。

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ガイトーン福岡のカオマンガイに関しては、ついに「ガイトーン福岡」がオープンしたので早速行ってみた!の記事を参考に。

 

このピンクのカオマンガイだが、タイの旅行本など多くのメディアでも紹介されているのでたくさんの観光客で溢れている。

なのでもう行ったことがある人も多いのではないだろうか。

そこで、ここのカオマンガイは食べ飽きたよ!という方、

このピンクのカオマンガイのすぐ近くに緑のカオマンガイがあるのをご存知だろうか。

緑のカオマンガイとは?

正式な店名は、「クワンヘン・ガイトーン・プラトゥーナム」

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こちらでは店員が緑色のポロシャツを着ていることからそう呼ばれている。

緑のカオマンガイは1932年創業なので、1960年創業のピンクのカオマンガイより老舗なのだ。

てっきり、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムが売れているので自分たちも真似して緑のポロシャツを着て営業を始めたのかと思っていた。

しかし全くの逆で、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムが緑に対抗してピンクのポロシャツを着たのだそうな。

しかも後出しのピンクのカオマンガイのほうが人気が出てしまったという。

 

 肝心のカオマンガイのお味はというと。

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まず鶏肉についてだが、ピンクのカオマンガイよりヘルシーであっさりした味だと感じた。

逆にご飯のほうは若干ウェット感があり、絶妙なバランスを生み出し色んな意味で庶民感に溢れている。

注目してほしいのが、タレであるナムチム。

ピンクのカオマンガイより少々辛口ではあるが、嫌らしくなくグリーンチリの爽やかな辛さが際立っている。

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カオマンガイの種類とお値段だが、鶏を蒸した一般的なカオマンガイが40バーツ、鶏を揚げたタイプが40バーツ、それのハーフ&ハーフが50バーツの3種類がある。

なにより驚くべきが、ここ緑のカオマンガイは24時間365日営業しているのだ。

行き方

プラトゥーナムの伊勢丹からラチャダムリ通りを北へ徒歩5分ほど進み、ラチャダムリ通りとペッブリー通りの交差点にから右に曲がると間もなく右手に緑のカオマンガイ店はある。

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ちなみにその数軒隣に、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムがある。

ピンクのカオマンガイが休憩時間のとき(15時から17時の間)や夜中に無性にカオマンガイが食べたくなったときなどに利用してみてはいかがだろうか。

プラトゥーナムにある2つのカオマンガイ店、「ピンクのカオマンガイ」「緑のカオマンガイ」
どちらが自分好みの味か是非食べ比べてみてほしい。

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 おまけ~カオサンロードのカオマンガイ~

image紹介した緑のカオマンガイやピンクのカオマンガイはどちらもプラトゥーナムという場所にあり、私がよく滞在するカオサンロードから行くのは正直少し遠い。 

わたしがいつもお世話になっているホテル、ランブトリー ヴィレッジ ホテル (Rambuttri Village Hotel)

手間と時間をかけてまで食べに行く価値はあるが、できることならばホテルの近くにあってほしいものだ。

そんなことを思いながら、カオサンロードを歩いていたら見つけたのだ。

カオマンガイを作っている屋台に。

image店の名前があるかは不明だが、場所はチャクラボンロード(Chakrabongse Rd.)からランブトリロード(Ram Buttri Rd.)に入るとすぐ右手にその屋台はある。

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味に関してだが、鶏肉にプリプリ感があまりなくプラトゥーナムのカオマンガイに比べたら劣るものの、私を含めカオサンロードのホテルに滞在しているカオマンガイフリークにとっては非常にありがたい存在である。

お値段は40バーツ。

ひとつ注意点があって、ここのカオマンガイのタレなのだがマジに辛い

汗が噴き出す辛さとはこのことで、今思い出すだけで唾液が分泌される。

 これを食べた後はいっとき舌の機能が停止する。

しかし、もし貴方が本物のカオマンガイフリークなら、そのリスクを犯してでも迷わずご賞味していただきたい。

 その副作用でビールはとんでもなく美味しく感じるから。

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 カオマンガイはその店その店で味が全然違うので非常に面白い。

鶏肉の鮮度や弾力具合もあるが、味の決め手はやはりタレにあると言える。

カオマンガイ、なんとも奥深い料理だ。

今後も色んな店のカオマンガイを食べて紹介していくつもりなので、少しでも参考になれば幸いである。

福岡でカオマンガイを食べられるお店はここからチェック 

 

パンガン島の格安ホテルはここからチェック!

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