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大阪のカオマンガイ徹底比較!

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もはやこのサイトでカオマンガイの説明は不要だろう。

カオマンガイについてもう一度詳しく知りたい方は、タイと日本のカオマンガイ比較の記事を参考に

わたしは自他共に認めるカオマンガイフリークだ。

わたしの住む福岡のカオマンガイはほぼ制覇した。

このときは福岡のタイ料理に片っ端から電話をかけて、カオマンガイを提供しているか確認し、あればそのまま直行した。

今回、大阪に行く機会があり、大阪のカオマンガイがどんなものか知りたいこともあって、何軒か訪れたので早速リポートしたいと思う。



 マンゴツリーキッチン カオマンガイ

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 “mango tree(マンゴツリー)”は、タイ・バンコクに本店を構えるタイ料理レストランなのだが、イートインもテイクアウトもできる“mango tree kitchen(マンゴツリーキッチン)”が大阪にある。

まず店内の様子だが、ドアのないオープンスタイルでタイの屋台をイメージしたつくりとなっている。

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そして、カオマンガイの味について。

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米はもちろんタイ産のジャスミンライスを使用。

鶏を茹でたスープを使って米を炊き上げているため、ご飯にも鶏のエキスの旨味がしっかり凝縮されている。

鶏の旨味を少しも余すことなく最大限に活かした一品に仕上がっている。

ソース(ナムチム)は4種類から自分のお好みでかけることができる。

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なかでもタオチオソースというタイの豆味噌ソースなのだが、鶏肉との相性も抜群で個人的にはオススメだ。

店舗情報

[住所]

大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場 B1F

[営業時間]

10:00~22:00

[アクセス]

JR「大阪駅」 徒歩3分
阪急電車、阪神電車、地下鉄御堂筋線「梅田駅」 徒歩5分
地下鉄谷町線「東梅田駅」 徒歩5分
地下鉄四つ葉線「西梅田駅」 徒歩5分
JR東西線「北新地駅」 徒歩7分

大阪カオマンガイカフェ

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 ここはなんば近くにあるカオマンガイの専門店で、あっさりに仕上げられたカオマンガイをいただける。

異国情緒溢れる店内は、広々としていて落ち着ける空間だ。

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メニューは一般的な鶏を蒸したカオマンガイと、鶏を揚げたタイプの揚げカオマンガイ、そのハーフ&ハーフがある。

今回、どちらの味も楽しめるハーフ&ハーフを注文した。

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ここの鶏肉は、タイ人のシェフが国産鶏を丸々1羽仕入れてきて本場の製法で作っている。

米は鶏がらスープで炊いているため、優しい鶏の風味が口いっぱいに広がる。

自慢の自家製タレは、生姜、ニンニクをはじめその他6種類以上の食材・調味料をブレンドしていて、ちょっぴり辛いがさっぱりとした後味がなんともクセになる。

店舗情報

[住所]

大阪府大阪市浪速区難波中2-4-14

[営業時間]

11:30~22:30(L.O22:00)

定休日は水曜日(祝日の場合は営業)

[アクセス]

各線「なんば」駅より徒歩2分  
難波駅(南海)から242m

Faa Thai(ファー・タイ)

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今回、大阪の本町にあるホテルに滞在していたのだが、朝起きて朝食をどこで摂ろうか考えていた。

とりあえず外に出てあてもなく歩いていたら、偶然タイ料理屋に遭遇した。

その距離、じつにホテルから徒歩2分

しかも、カオマンガイも提供しているときた。これぞまさに運命。

迷わず店の扉を開き、声高々にカオマンガイを注文した。

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タレは生姜ベースで口に含んだ瞬間、酸味の効いた香りが鼻を突き抜け、わたしの脳天の鐘を鳴らす。

米にも注目していただきたいのだが、アサツキのようなネギが入っており色彩からして美しく、ひとたび口の中に入れると広がるガーリックの香り。

鶏肉もちょうどいいサイズ感で程よい弾力具合に心地よさすら感じた。

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 店舗情報

 [住所]

大阪府大阪市中央区淡路町2-1-10 ユニ船場 101

[営業時間]

11:00~15:00
17:00~23:00

定休日は日曜日

[アクセス]

大阪市営堺筋線北浜駅6番出口より徒歩5分
大阪市営堺筋線堺筋本町駅17番出口より徒歩6分

堺筋本町駅から530m

隠れ家リゾートダイニング exodus(エクソダス)

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店内は、まるでカオサンロードの路地裏にありそうなお洒落なバーのような雰囲気。

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ナチュラル感と開放感が際立つ空間となっており居心地が良い。

カオマンガイの味はというと、

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鶏スープでつやつやに炊き上げられたご飯はしっかり味が染み込んでいて、単体で3杯はいける。

その上にのる仕込みの丁寧さが光るジューシーなふっくら鶏肉と織りなす味の二重奏。

そこに爽やかな香り立つ生姜ベースのタレをかけると見事なバランスの一皿に仕上がっている。

カオマンガイは鶏肉のハ-モニーランドと言えよう。

ちなみに、ここエクソダスでは、シーシャ(水タバコ)を楽しむことができる。

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料金は1000円程からで、いくつもあるフレーバーをブレンドさせたり、アルコールを加えたりすることも可能。

カオマンガイをいただきつつ、シーシャを燻らせながら友人と歓談。まさに至福のひとときだ。

 店舗情報

[住所]

大阪府大阪市西区北堀江1-2-27

[営業時間]

[月~金]
15:00~翌01:00(L.O24:30)
[土日祝]
13:00~翌01:00(L.O24:30)

[アクセス]

大阪市営地下鉄四つ橋線 四ツ橋駅6番出口より徒歩2分
大阪市営地下鉄御堂筋線 心斎橋駅 より徒歩5分

四ツ橋駅から99m

おわりに

はっきり言って大阪のカオマンガイは、

非常にレベルが高い!! 

福岡のタイ料理店では、カオマンガイを提供していないところも少なくなく、仮に提供していたとしても休日・祝日のランチタイムのみのところがほとんどである。

しかし、大阪のタイ料理店はもれなくカオマンガイを提供している。

そしてなによりタイ料理店が多い!

至る所でタイの国旗を掲げた店を目撃した。

今回4店舗しか訪れることができなかったが、次回大阪に行った際はまた別のお店のカオマンガイを食したいと思う。

いずれ大阪のカオマンガイも制覇するつもりなので引き続き見ていただけるとありがたい。

福岡でカオマンガイを食べられるお店はここからチェック

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